最近、スーパーのパンコーナーやお惣菜コーナーなどでよく見かけるようになった、一人前のSサイズピザ。
一人暮らしの方やちょっとピザを食べたいときには大変便利ですよね。
ただ、ピザはあつあつトロトロだから見た目も味も美味しいんですが、スーパーの場合作って時間か経っているので冷たいし美味しくなさそうに見えませんか?
実は私、世界で一番チーズが嫌いで、、ただそんな私ですが、唯一ピザだけは子供の頃に食べる練習をしたので食べられるようになりました。
だけど条件付きで、冷めたピザは食べれない。なぜならチーズ特有の臭みが増すからです。
という訳でチーズ嫌いの私が、スーパーの安いピザをお店で出てくるくらい美味しく温めなおす方法をご紹介できればと思います。
・気軽におうちでピザを食べたい
・冷めきったピザをできたてピザのように復活させたい
・ピザの温め直し方で一番ベストな方法を知りたい
温め時間約10分でピザ屋さんのような本格ピザになりますので一度お試しください。
スーパーのピザのメリット
最近はあちこちのスーパーで調理済みのピザを見かけるようになりましたよね。
ただ、冷めているので手を出すのをためらってしまいますが、それではもったいないです。
スーパーのピザのメリットは沢山あります。
1.コスパが良い
なんと言ってもスーパーなのでコスパは最高です。
大体Sサイズのピザ1枚、500円前後くらいでしょうか。同じサイズのピザをデリバリーでお願いすると1000円前後はかかってしまいます。
スーパーの場合、種類は豊富ではありませんが、手軽に食べるには十分だと思います。
2.Sサイズは食べきりサイズ
M/Lサイズは大きすぎて一人暮らしだと食べきれないことも多いですよね。また次の日も食べないといけなかったりで嫌気が差すこともあるでしょう。
Sサイズの場合は手軽に食べれきれるサイズなので、2-3日続けてピザということはなくなります。また少しだけ食べたいとか、主婦の方のお家ランチにもピッタリのサイズです。
3.時間削減
デリバリーの場合、30分~長くて1時間ほど待たないといけない場合があります。
時間を無駄にしたくない時、仕事から疲れて帰宅した時など簡単に食べることができれば時間削減にもなります。
こどものおやつに
こどもが学校から帰ってきて少しお腹が空いている時などちょっとしたおやつにもできます。
食べ盛りの子なら消化も早いでしょうし、食べ過ぎないくらいのサイズなので美味しくお手軽なおやつになりますよ。
スーパーのピザを美味しく食べたい

私の場合チーズ嫌いな事もあり、他の人よりチーズの臭いにはかなり敏感です。
ピザは温め直し方によっては、チーズの風味が格段と強くなります。
何とか冷めたピザが美味しく復活する方法がないか、できればお店のような出来立てのピザのような味にならないかと思っていろいろ試みました。
電子レンジの場合
電子レンジで温め直すと、ただ単にピザが温まったというような形になってしまいチーズがドロドロするだけでした。
また非常に食べにくく、チーズ独特の風味も強くなり、美味しそうなピザからは格段と離れてしまいました。
オーブントースターの場合
オーブントースターの場合は電子レンジより臭みはマシでしたが、もう一超といったところでしょうか。
全体的にできたてピザより、温め直した時のピザの方がチーズの臭いが強くなってしまいます。
・オーブントースターのサイズにピザをカットしなければならない
・ピザの下にアルミホイルを引いて焼かないと温まったチーズが流れ落ちる
個人的にオーブントースターで温め直しても、美味しくピザを食べることはできませんでした。
ベストな温め方はフライパン
そこで挑戦してみたのがフライパンです。

使うのは3つだけだよ♪
1.テフロン加工のフライパン
2.蓋
3.オリーブオイル
1.まず中火で温められたフライパンにオリーブオイルを大さじ1杯程度ひく
2.オリーブオイルが温まったら中火のまま冷めているピザをフライパンに乗せ、2~3分ほど焼く
3.その後ピザの外に大さじ1杯程度の水を回し入れ、蓋をし弱火で2~3分蒸し焼きにする
5.蓋を開けてチーズがトロっと良い感じになったら出来上がり
10分弱で冷めきっていたピザが、窯焼きピザで焼いたかのようなあつあつトロトロになり、新しく焼き上がったような状態で食べることができました。
フライパンで焼き直すと、不思議とチーズ特有の臭みも強くはなりませんでした。
ピザの上部はふんわり、底はカリッと本当にお店ので焼いたような出来上がりのようなピザになりますよ。

まとめ
スーパーのコスパの良い冷めたピザが10分弱で、本格的なお店のピザのようになります。
単身者の方にも、料理が苦手な方でも、主婦の方でも、また少しお腹が空いたお子さんのおやつにでも大変便利で簡単に美味しいピザが食べることができますので一度お試しください。
食べる時は包丁でサクサク切って召し上がってくださいね。