傷ついた心を受止めて立ち直る方法

生活のこと

みなさん、嫌な出来事があるとついつい考え込んでしまいませんか??

深く落ち込んでしまうと忘れようと思ってもなかなか忘れられない、、なんてことよくありますよね。

そんな時、深く考え込まない人を羨ましく思ってしまいますが、傷つく人には傷つく人なりの立ち直り方があります。

かくゆう私も人の事を言えないくらい正直落ち込みやすい方だと思います。
なので傷ついた時に実践していることをお伝えできればと思いました。

悩み事も大小あり、内容によって立ち直り方は異なりますが、大抵のことはこれで立ち直ることができますよ。

人に聞いてもらう

間違いなく一番早く立ち直れる方法ですよね。

人に話すことにより頭の中が整理され、何に傷ついていたのかが分かります。

ひとりで考えると同じ事の繰り返しで堂々巡り。
また傷ついた時の映像がリピートされてしまうので記憶に深く残ってしまいます。なので人に聞いてもらいあなたのことを肯定してくれる言葉を掛けてもらいましょう。

夢中になれることをする

嫌なことを忘れるのが難しい時は熱中できるものを見つけて打ち込みましょう。
仕事でも趣味でもなんでもいいです。

余分な時間があるから頭の中で考えてしまいます。
人は忙しい時は考える暇もありませんし、別の楽しい考え事ができればそちらに夢中になれるでしょう。

夢中になれるものが見つかると意識がそちらに集中して傷ついた気持ちも忘れてしまいますよ。


時間または期間を決めてトコトン落ち込む

短時間で復活できそうならコーヒーを飲み終わったら忘れる、深く傷ついたなら3日間はトコトン落ち込んで復活するとか、自分でここまでというラインを決めてその後は忘れる努力をしましょう。

人間の脳は上書き保存をしますので、忘れようと決意し思い出さなければ嫌なことは忘れることができるでしょう。

傷ついた大きさを数値で認識する

まず傷ついた値を1~10の数値で表しましょう。

過去、一番傷ついた時が10なら『それと比べると今は4くらいかな』とか、『結構傷ついたから7くらいか』など客観的に数値で表してみましょう。

ただ ❝傷ついて辛い❞ と思うだけだと頭の中で整理ができていないので、浅い傷を深い傷と間違えて認識しまうこともあります。

感情を数値で表すと、『結構傷ついたけど 10と比べると大したことないな』 と判断ができるので気持ちの上でかなり楽になりますよ。

紙に書きだす

自分で自分を治癒できる素晴らしい方法です。

傷ついて悶々としている時、また話を聞いてもらう相手が近くにいない時などは自分で自分の心のケアができます。

あなたの思いの丈を包み隠さずストレートに紙に書きだしましょう。

その後ビリビリに破るなりシュレッダーに掛けるなりし、ストレス発散にするのもいいでしょう。またそんな事だけでは治まらない時は、何ページになってもいいので書きだしましょう。

一日で傷が癒えない場合は何日でも書き続けましょう。

紙に書きだすことにより人に聞いてもらったのと同じ効果があります。

またどうしても忘れられない時には、何に傷ついたのか、何に落ち込んでいるのかを直視し、今後どうしたらいいのか等、自己分析をしてみると解決策が見つけやすくなるでしょう。

地球規模、宇宙規模で考える

地球が誕生しておよそ46億年。
宇宙の誕生ならおよそ138億年。
途方もなく気が遠くなるくらいの永遠の時間です。

その中の本当に小さい小さい一瞬の出来事で今悩んでいると思えば大体のことはちっぽけに思えます。

比較物が大きすぎて悩んでいることが馬鹿らしくなりますよ。

相手への期待からくる喪失感

傷つく一言やその時の状況によって一概には言えませんが、期待が外れからくる喪失感はありますよね。

期待が大きければ大きいほど、その期待が外れると裏切られたとなりやすいです。

そんな時は相手を責めるのではなく、自分が期待してしまったからだと思うと気持ちが軽くなりますよ。

楽観的な言葉を言う

落ち込んだ時でも救ってくれるこの言葉『まぁ、いいか』
この言葉を口に出して言いましょう。

ギューッとなっているあなたの心を一瞬ホッと解きほぐす魔法の言葉です。

考えすぎで頭がショートしそうな時など、楽観的に思考回路のスイッチを切り替えることも大切なことですよ。
最初は少しだけホッとした気持ちだったのが、少しずつ気持ちも落ち着いてプラス思考になってきますよ。

ちょっと贅沢なものを食べる

悩んでご飯が食べれない人必見ですが、物凄く傷ついてもお腹は空きます。
どれだけショックなことがあって暫く食べれなくても、数日経てばお腹は空きます。

食欲が出てきた時は、ちょっと贅沢をして美味しいもの食べましょう。美味しいものを食べるとドーパミンが分泌され幸福感がアップします。

傷ついた時には自分を甘やかしてあげて優しく包み込んであげましょう。

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受け手の問題だと思おう

受け手、すなわちあなたの精神状態により言葉の重みは変化します。
大抵の場合、相手を傷つけようとして発する言葉は少ないです。

また発言した相手はそこまであなたが落ち込んでいるとも思っていません。

そんな言葉に振り回されないようにしましょう。

また気の持ちようでかなり変わるので本でも読んで落ち着きましょう。

なかなか真髄をついた本ですよ。

幸せになっている自分を想像する

心の傷が深ければ深いほど未来の幸せな自分を想像してください。

例えば5年後の自分は幸せになっていると仮定し、5年後の幸せになっている自分から、今現在の自分を客観視することで 『傷ついたとしても未来は幸せなんだから大丈夫』 と思えるでしょう。

また数年後の自分が幸せになるために今の自分は何ができるのかを考えると、幸せな未来に向けて歩み始めることができます。

番外編

『辛いことがあった時は落ち込むのではなく思いっきり笑う』

また『悩むのは時間のムダ、人生は有限なので楽しまないと』と言われたこともあります。

ご年配の方の話ですが、人生の先輩に言われると少し納得しちゃいますよね。

まとめ

人は感情があるからこそ面白くもありますが、他人の言動に振り回されることもあります。またその時の状況により立ち直り方も変わってきます。

物事により立ち直り方は違えど、上記の方法で大抵は解決できます。

人に肯定してもらったり、悩み事から目をそらしたり、冷静に分析したり、比較対象を大きいものにする、人間の欲の食に任せてみる、未来の自分を想像すると案外乗り越えられますよ。


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