注文住宅の間取りで後悔したこと失敗したこと!一挙ご紹介

お家のこと

こんにちは、ののです。

私は今から12年前、注文住宅でおうちを購入しました。

今回は前回に引き続き、注文住宅を建てて12年住んだからこそわかる、注文住宅の間取りで『後悔したこと』『失敗したこと』をお伝えできればと思います。

~今回はこんな方にオススメの記事です~

・注文住宅を建てたいけど間取りで後悔したくない
・お家を建てたことがないので失敗したことを知りたい
・家を建てて住んでから後悔したことを知りたい


通常注文住宅の場合、建築士さんの設計図からおうちのイメージをしないといけないので、予備知識は本当に大切になります。

前回は間取りにり入れて良かった事をご紹介させていただきました。



今回は家が建ってから後悔した、失敗したことを重点的にご紹介できればと思います。



1.玄関を広くすれば良かった

真っ先に後悔したのが、玄関が狭かったこと

玄関はお家へ入る際も出る際も必ず通る場所なので、もう少し大きい玄関にすれば良かったと思います。

1.クローゼットを小さくする

玄関横に1間くらいの大きいクローゼットを付けました。

玄関には必ずクローゼットが欲しかったのですが、ただ1間もいらなかったかなとちょっと後悔しています。0.5間ほどの大きさにして、代わりに玄関を広めにし、ゆとりを持たせても良かったかなと思います。


2.靴が簡単に片付けられるシューズラックがいい

玄関が狭いと靴が何足か出ていれば、玄関がごちゃごちゃした感じになってしまいます。

現在のシューズラックはおうちを建てた際に付いてきたシューズラックなんですが、大きい割には使い勝手が悪いのと量があまり入らないので必要なかったかなと思います。

できれば玄関を広くして簡単に片付けられるシューズラックを設置すれば良かったと思います。

なので私の中での一番後悔した間取りは玄関です。

2.玄関ドアの前に目隠し用の壁作った

人通りの多い道沿いに玄関があるため、目隠し用で作った玄関前の壁は採光閉ざしてしまう壁となってしまい、昼間でも玄関が薄暗い状態になってしまいました。

湿気もあるし採光はやっぱり大切だね♪

また大きい家具・家電も入れにくくなってしまい、結果壁は無かった方が良かったかなと思います。

3.大きい家具・家電が階段から上げられない

キッチン・リビング・洗面所などを全て2階集約したため、大きい家具も重点的に2階で使用する形となりました。

廊下と階段の設計上、洗濯機ぐらいまでの大きさの家電ならばなんとかギリギリ2階へ運べます。

しかし冷蔵庫や大型のソファーなどは2階のベランダから入れないと中へ入れることができなくなりました。また下すことも不可能なので、大型家具設置の際は別途料金がかかってしまいます

小さい家なので仕方ありませんが、廊下と階段の家具の出し入れ上、少し考えた方が良かったかもしれません。

4.キッチンドアをフルオープンにできない

我が家は少し変わった作りで、リビングに入る際にドアが2つあります。
リビングへ直接入れるドアとキッチンへ直接入るドア。

キッチンドアの方ですが、食器棚の事を考えていなかったため、ドアをフルオープンにするとドア裏に隠れている食器棚に当たってしまうことが建て終わってから判明しました。

食器棚は奥行きギリギリ30cmの物ならば置けますがそれ以上になると食器棚がドアに当たってしまいます。

ドアを開けた際、裏に置くであろう食器棚の事までは頭に入っておらず、どのくらいまでドアが開くかということを考えていなかったので、まさかの盲点でした。

5.壁面に板張りパネルを貼った

おしゃれな感じにしたく板張りパネルを壁に固定して貼り付けてしまったので、家具がその位置以外に置けなくなってしまいました。

ゆえに、TVと寝室のベッドの位置が板張りパネルにより固定状態となり、部屋の模様替えがしにくい状態となりました。

今では簡単にDIYで作れる物も増えましたので、固定しないで取り外せるよう後から設置するのもありだったかなと思います。

まとめ

やはり建築士さんでもない限り、設計図を見るだけでパーフェクトなイメージはなかなか難しいと思います。

実際建て終わって初めて不便な箇所が分かることもあります。

予備知識は頭に入れておいて損はないよ♪

注文住宅を建てて何年か済んだからこそ分かる、成功した間取りや失敗した間取りは今からお家を建てられる方にとっては大切な情報源だと思います。

やはり図面を見るだけでは想像と全く違ったりしますので、建てる前からイメージを膨らませ設計士さんへよく確認する事は良いことだと思いますよ。


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