散歩は予想以上に効果絶大!!

生活のこと

何か運動をしたいけど会員制のジムは料金が高くて、、また 無料でできる簡単なエクササイズがあればいいんだけど、、とお悩みではありませんか?

そんな時に手軽に無料でできるエクササイズがあります。それが昔からよく聞くあの “散歩” です。

実は私、数日前から毎日1時間ほど散歩をしています。今まで全く散歩に注目したことがなかったのですが、驚くほどメリットと効果がありました。

しかもたった数日でです

散歩で目に見えて変わったこと、目には見えないけど変わっているであろうこと、実は想像以上に素晴らしい効果がある『散歩』について深堀してみることにしました。


散歩は有酸素運動

なんと言っても散歩の最大の魅力は“手軽に有酸素運動ができるところ”ではないでしょうか。

有酸素運動は筋肉を動かすために酸素を体内に取り入れて、脂肪を燃焼させる運動のこと。

散歩、ウォーキング、ジョギング、サイクリングなどは有酸素運動だよ♪


散歩は継続的に歩き続けるため時間が経つにつれ脂肪が燃焼しだします。

体重と歩く速度によって異なりますが、50kgの人が1時間歩くとおよそ160kcal前後(ご飯茶碗軽く一杯程度)のエネルギーを燃焼します。

普段から運動不足の方は、急に長距離を歩く・長時間歩くとカラダが悲鳴を上げますので、まずは無理のない程度から始めましょう。

散歩の効果

老若男女問わず簡単にできる散歩には様々な効果があります。

運動不足の解消は勿論の事、リフレッシュ効果やストレス軽減効果などがあります。

リフレッシュ効果

仕事の事、家の事、生活の事。
あらゆることで働き続けている脳を散歩でリフレッシュできる効果があります。

例えば、歩きながら頭の中を整理する、逆に何も考えない空白の時間を作るなど、脳内が整ってくればスッキリするでしょう。また散歩は全身運動のため前頭葉への血流量を増やし脳が活性化するため、新しいアイデアを考えたり、記憶力のアップなど思わぬ効果もあります。

ストレス軽減効果

私たちは日常、自律神経である交感神経と副交感神経をバランスよく切り替えて生活しています。

自律神経系は日中、活動や緊張している時またストレスを感じている時に活発に働く交感神経、夜は血圧を下げリラックスした状態になり眠りへといざなう副交感神経が活発に働きます。ただ日中『強いストレスを受けると夜眠眠れない』なんてことありますよね。

それは交感神経が過剰に反応している証拠です。

そんな時、有酸素運動は過剰な交感神経の昂(たかぶ)り落ち着かせ、さらに副交感神経を優位に立たせてくれる働きをします。

また副交感神経が活発になると心のバランスを保つセロトニンが分泌され、心身ともにリラックスし、ストレスを軽減する効果があります。

プチ冒険ができる

考え方を少し変えて、プチ冒険なんていかがでしょうか。
知らない初めての道を通る時って少しワクワクしませんか?

全く知らない道だからこそ、美味しそうなパン屋さんを発見したり、雰囲気の良いカフェを見つけたり、いろいろ発見することができます。

また私は途中で飲み物を買わないように、いつも必須アイテムでミニボトルを持って散歩へ出かけます。

少し喉が渇いた時など水分補給に重宝しますよ。

冷え性改善

血液の循環が悪く、体がすぐ冷えてしまいませんか?女性に多い冷え性の悩み、最近は男性も冷え性の方が増えてきましたね。

何か改善方法がないか悩んでいるものの、なかなか効果が現れにくい。特に冬場は手足がちぎれそうなくらい冷えて痛くなりますし、ずっと寒いのも続きます。

代謝が下がると風邪も引きやすく、便秘、腰痛、不眠など体のあちこちで不調がでてきます。女性の天敵の肌荒れ・くすみ・むくみなど、美容の悩みにも直結してきますので出来れば少しずつでも改善したいですよね。

通常筋量が多いと代謝もアップしますが、年齢とともに筋量が落ち、更に運動不足になると冷え性になりやすいので注意が必要です。

約30年の筋金入りの冷え性の私ですが、最近は徐々に代謝も上がり汗もかくようになりましたよ


散歩は便秘解消に効果がある

散歩は腸活に効果抜群です

座っている時間が長いと、どうしても腸が動かなくて便秘の原因になりがちですが、簡単なエクササイズやマッサージ、食事改善をしてもダメなんてことよくあります。

便秘でおなかが苦しくて…と悩んだ時は、まず手軽にできる散歩を試してみてください。

腸をしっかり動かすこと、また散歩により自律神経が整ってくることにより便秘解消もにも効果が期待できますよ。

最後に

私も『散歩なんて…無理』と思っていましたが、いざ実際行動すると想像以上の効果が沢山ありました。その上ゆっくりした有酸素運動なので、周りの景色を見渡し、変化のある日常を楽しみながら歩くこともできます。

ただ『なかなか時間が…』というのも分かります。

なのでできる範囲で無理なく自分の体調を見ながら続けていくのがポイントなのかもしれません。


タイトルとURLをコピーしました