今、アラフィフですが就職活動中です

仕事のこと

約2年半前、最後の就職先にしたいなと思って正社員として働いていた場所は、残念ながらコロナの影響をバッサリ受けて解雇になってしまいました。

その後すぐパートが見つかり2年間働いていましたが今年の5月で仕事を辞めることになりました。

きっと正社員で何十年も同じ職場で働いている方や手に職がある方だったら、アラフィフでも転職がスムーズにいくかもしれません。

しかし、私みたいに正社員とパートのハイブリッドみたいな生活を送っているとなかなか正社員への転職は難しい。

なんならアラフィフなのもあいまって凄く厳しかったりしています。

たいした資格もなく、叩き上げのスキルだけが彼女の武器…(どこかで聞いたセリフ)ではないですけど、そんな感じでやってきてました。

今はまず正社員希望で転職活動をしていますが、見つかればラッキーくらいのノリでのんびり進めていこうと思っています。



求人情報

転職の募集を見るにあたり、転職エージェント、ハローワーク・求人サイト・派遣会社などありますが、私は絞らず全部使っています。

転職エージェント(リクルートエージェント・duda・マイナビ転職など)

転職エージェントに関してはアラフィフは紹介してもらいにくいし、実績や経験がないと厳しい面もありますが、登録して損はないと思っています。

たまに “オッ‼” っと気になる仕事が掲載されていたりしますし、エージェントさんも付いているので安心ではあります。

ハローワーク

ハローワークは無料で掲載可能がゆえに色んな会社が存在します。

求人を見ていると同じ会社が随時載っていたりするので、そのような会社は避けています。

やっぱり “随時掲載している=離職率が高い=怖い” って思っちゃいます。

求人サイト

様々な求人サイトがありますが、求人サイトで気になる会社があれば取りあえず申し込んでいます。

書類選考で落とされるケースは非常に多いですがダメ元で気にせず申し込んじゃってます。

派遣会社

今はとりあえず登録だけしています。もし仮に正社員希望をやめて派遣で働きくなった時でも既に登録ができているので楽かなと。。

あと、e-ラーニングなどで無料でオフィスのエクセルやワードなどの勉強もできますし、実は助かっています。


覚悟はしていたけど転職は想像以上に厳しい

コロナ中は求人数が極端に減っていたのと雇用保険もあってコロナが収まるまでは

パートで事務しぃ~よお

っと気楽に思っていましたが、今年5月に急遽パートを退職。

辞めてからの1ヶ月間はのんきにプチ旅行や久々に友達と会ってゆっくり過ごし、実際に転職活動しだしたのが7月からですが、こんなに就職しにくくなっているとは思わなかったです。

ブラック企業なのか⁇

まず第一回目の応募はハローワークからしましたが、なんと一社目で即日内定がでたんです!!

ですが、、様子がおかしい。。

面接時、前任者のAさん(男性)がまだお勤めされいまして、内定確定後すぐAさんのお話を面接官と従業員さんで話していたのを聞いてしまいました。


面接官
面接官

来週からののさんが来ますよ。

もうAさん無理やろ。
毎日怒鳴られてるし精神的に限界やろ…。

従業員
従業員

そうですね、助かります

ちょっちょっちょっ、そんな話聞いてないよ~。

私の目の前でそんな話された日には、お家に戻り即刻内定辞退させていただきました。

条件は悪くなかったのですが、長く働ける気がしない…。

人手不足の分野

私のお家から徒歩5分ぐらいのところにハローワークがあるのでちょこちょこお邪魔しています。

世の中 “人手不足、人員不足” と言っている割には就活事情が厳しいので、ハロワの方にどの分野が人手不足なのかを聞いてみました。

すると薄々は感じてましたけど、介護関係と清掃関係でそちらの分野は常に人手不足とのこと。

ただ、私が行きたいのは事務系なので、そちらの求人数は常に1倍を下回っていて人気が高い職種ということでかなり厳しい就活になりそうな感じです。

対面面接orWeb面接

コロナ以降、大きく変わったと思ったのが面接の仕方です。

今回の就活で一番びっくりしたのがWeb(ウェブ)面接が多くなっていたこと。

就活を始めた頃はまだパソコンを購入していなかったため、何かと大変でした。

履歴書すら作れないので手書き。職務経歴書は転職エージェントで作っていたのを流用。

パソコンを購入するまではスマホしかなかった為、パソコンで作成できるのに作れないジレンマで暫くはストレスフルでした。

  対面面接 Web面接
メリット ・空気感がわかる
・話が盛り上がりやすい
・履歴書・職務経歴書はメール添付
・電車代が掛からない
・見える部分のみスーツ
デメリット ・履歴書代がかかる
・郵送代がかかる
・写真が必要
・電車代がかかる
・会話のテンポがつかみにくい
・同時に話してしまう
・PC/スマホが使えないと話にならない


今回面接をしてくれた企業さんの半分は既にWeb面接で全てZoomでした。

出向く手間暇やコストを考えると助かりますが、Zoomと無縁なアナログの業界で働いていた為、最初は設定やら使い方が分からず大変でした。

対面面接は今までと変わらない方法なので空気感が読み取りやすく話しやすさはあります。

自己肯定感が下がる

就職活動がスムーズにいけば気にする必要性はありませんが、転職活動が難航すると自己肯定感が下がってメンタルくることもあります。

上手くいかない時は年齢関係なく誰にでもあるんですけど。。

しかし気をつけないとそれが原因で転職活動中にうつ病を発症してしまうこともあるんだとか。

いわゆる “転職うつ病” ってやつです。

原因は、何社も受けて落ち続けると『自分はダメなんだ』『社会に必要にされてないんだ』と自分におまじないを掛けてしまうんだそうです。

なので、私も仕事探しに疲れてきたら就活から少し離れて一休さん戦法を取るようにしています。

あわてない、あわてない♪
ひとやすみ、ひとやすみ♪


まとめ

私の転職活動の内容はまたおいおいご報告します。

『就活は運と縁。捨てる神あれば拾う神あり』と思って転職活動をしているので『その内決まるかな』くらいに思っていますが、若かりし頃に比べるとやはり面接に呼んでもらえる回数が減っているのがよくわかります。

ちなみに私は一番最初に社会人になった時、就職氷河期真っ只中で大変でした。

が、今でもずっと就職氷河期かも(笑)

のんびり就活頑張りまーす♪


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